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Scratchで自分の絵をキャラクターにするには?親子10分「3色だけ」で描きはじめよう|年長〜小3
「Scratchで何か作りたい」と言われても、最初のキャラクターを選ぶところで手が止まることがあります。そんな日は、立派な絵を完成させようとしなくて大丈夫です。
丸・目・しるしを一つ。色は3つだけ。まず紙に小さなキャラクターを描いてからScratchの「描く」を開くと、子どもが自分の作品を始めやすくなります。今日は、コードを書かずに「自分の絵が主人公になる」入口を親子で作る10分です。
最初は「上手な絵」より、見分けられる形
自分で描いたキャラクターは、複雑である必要はありません。丸い体に目を二つ、しっぽかアンテナを一つ足すだけでも、「さっき作った子だ」と見分けられます。
親が描き直すより、子どもが選んだ形を残すほうが、次に動かしたい理由が生まれやすくなります。消したくなったら、別の紙や別のスプライトで試せば大丈夫です。
親子10分:「3色だけ」のオリジナルキャラクター
1. 使う色を三つ選ぶ(2分)
紙と色鉛筆、クレヨンなどを用意し、子どもに好きな色を三つだけ選んでもらいます。たとえば、体の色・目の色・しるしの色です。
「この三つの色で、どこを一番目立たせたい?」
色を少なくすると、選ぶことが多すぎて止まるのを防げます。途中で色を増やしたくなったら、次の回に取っておきましょう。
2. 形を一つ決める(2分)
丸、三角、四角、雲のような形から、土台を一つ決めます。動物や人に似せなくてもかまいません。まずは「体の形」を一つ描ければ十分です。
3. 目印を一つ足す(2分)
目、しっぽ、耳、アンテナ、リボンなど、見分けるための目印を一つだけ足します。
「この子を見つけるヒントは、どこにある?」
と聞くと、子どもが自分の絵を観察する時間になります。
4. Scratchの「描く」から一つ作る(3分)
Scratchでは、スプライトを追加するメニューに「描く」という方法があります。紙の絵を見ながら、まず土台の形と目印だけを描いてみましょう。紙とまったく同じにしなくても、子どもが「この子だ」と言えれば成功です。
最初は、線の太さや細かい飾りを整えなくて大丈夫です。できたら一度ステージに戻り、見え方を確かめます。
5. 名前を一言つけて終える(1分)
最後に、「まるロボ」「しっぽくん」のように、呼びやすい名前を一言つけます。次にScratchを開くとき、「この子を動かす」「この子の声を考える」と続けやすくなります。
紙の絵と画面の絵が少し違っても大丈夫
Scratchのペイントでは、紙よりきれいな丸になったり、色が少し違って見えたりします。それは失敗ではなく、紙の案を画面で試している途中です。
親子で「紙のどこを残したい?」「画面では何を変えたい?」と比べてみましょう。選び直した理由を言葉にできると、次に衣装や背景を変えるときにも、自分で決める手がかりになります。

公開する前に、書かないものも親子で決めよう
作品を人に見せる予定があるときは、キャラクターの中に本名、学校名、住所、顔写真のような個人を特定しやすい情報を書き込まないようにします。最初は空想の名前と形だけで十分です。
作品を公開するかどうかは、今日決めなくてもかまいません。「家で遊ぶだけ」「家族に見せるだけ」も立派な使い方です。
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よくある質問
絵が苦手でも大丈夫ですか?
大丈夫です。丸や三角などの形を一つ選び、目印を一つ足せば始められます。上手に描くことより、子どもが自分で選んだ部分を残すことを大切にしましょう。
色を三つより多く使いたくなったら?
今日は三つで作ったあと、次回に一色だけ増やして比べてみる方法がおすすめです。どこが変わったかを見つけやすくなります。
作ったキャラクターは公開しないといけませんか?
いいえ。家で遊んだり、家族に見せたりするだけでもかまいません。公開を考えるときは、個人が分かる情報が入っていないかを親子で確認しましょう。
参考にした公式情報
- Scratch「Add a Sprite」(スプライトを選ぶ・描く・画像をアップロードする方法の案内)
- Scratch Foundation「Create a Sprite with the Paint Editor」(Scratchのペイントエディターでオリジナルスプライトを作る手順)
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