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Scratchで同じキャラクターを増やすには?親子10分「ふたごコマ」で試そう|小1〜小4

2026.09.09 4分 プログラミング教育
ミントと小学生の子どもが、マス目のボードに同じ青いコマを二つ置き、Scratchで二人のキャラクターの役を考えている明るい学習イラスト

同じキャラクターが二人いるだけで、Scratchの画面はぐっと「ゲームらしく」見えてきます。とはいえ、最初から敵役や点数の仕組みまで作る必要はありません。

今日は、同じ見た目のキャラクターを一つだけ増やし、「どちらが何をする係?」を決めてみる10分です。親子で画面を見ながら、ふたごのコマを作るつもりで始めましょう。

まずは「二人いたら何ができそう?」を話す

紙や小さな物を二つ用意し、テーブルの上に並べます。同じ物で大丈夫です。

子どもに、こんなふうに聞いてみてください。

「同じコマが二人いたら、どっちを動かしたい?」

「片方は宝物を守る」「二人で競走する」「同じ道を別々に歩く」など、答えはどれでも正解です。ここでは、面白い設定を決め切るより、二人に役があることに気づければ十分です。

ミントと小学生の子どもが、紙の道の上で同じ青いコマを二つ動かし、役を考えている明るい学習イラスト
二つのコマを別々の場所に置くだけでも、次のアイデアが見つかります。

親子10分:「ふたごコマ」をScratchに置く手順

1. 同じコマを二つ並べる(2分)

紙の上に同じコマを二つ置きます。片方を「先に動く人」、もう片方を「あとから動く人」と呼んでみましょう。キャラクターの名前は、後から決めてもかまいません。

2. 役を一つずつ決める(2分)

たとえば、一人目は「右へ行く人」、二人目は「ゴールで待つ人」。役は一言で足ります。

「二人とも同じ動きにする? それとも、片方だけ違うことをする?」

と聞くと、次に何を作るかを子ども自身が選びやすくなります。

3. Scratchで同じキャラクターを一つ増やす(3分)

Scratchのキャラクター一覧で、使いたいキャラクターを右クリック(タブレットなどでは、その端末で表示されるメニュー)し、「複製」を選びます。そっくりなキャラクターが一つ増えたら成功です。

うまくメニューが出ないときは、親が操作を代わる前に「どのキャラクターを増やしたいんだっけ?」と確認してみます。端末ごとに操作は少し違うため、画面の言葉を一緒に探す時間も学びになります。

4. 二人を少し離して置く(2分)

二人のキャラクターが重なっていたら、片方だけを少し横へ動かします。これだけで「二人いる」ことが見えます。まだブロックを付けなくても大丈夫です。

5. 次に動かす一人を選ぶ(1分)

最後に、「次はどちらから動かしてみる?」を決めます。今日は選ぶだけで終えてもOKです。次の時間に、片方へ矢印キーの動きを付けてから、もう片方へ別の動きを考えられます。

同じ見た目でも、役が違えば作品は変わる

二人のキャラクターを増やす練習は、たくさんの機能を覚えるためではありません。「同じものでも、置く場所やすることを変えると場面が変わる」と試す小さな入口です。

子どもが「二人とも同じでいい」と言ったら、そのまま二人を同じように動かしてみましょう。「片方だけ違う色にしたい」と言ったら、次回に衣装や見た目を変える楽しみが生まれます。どちらも、作品を自分で決めていく大切な一歩です。

保護者が急がせないための小さなコツ

複製したあとに「何を作るか決められない」ことは自然です。そんなときは、完成を急がず、二つのキャラクターを指さして比べるだけで十分です。

「同じ顔だけど、今いる場所は違うね」

「二人の名前を付けるなら、どんな名前?」

この二つの声かけなら、正解を求めずに次のアイデアを待てます。親が役を決めてしまうより、子どもの「こうしたい」が出てきたらメモしておくほうが、次のScratch時間につながりやすくなります。

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よくある質問

二人のキャラクターに同じ動きを付けてもいいですか?

もちろんです。まず同じ動きを比べてから、「次は片方だけ違う動きにする?」と選べば、変える場所が見つかりやすくなります。

画面上で二人が重なって見えません。

片方のキャラクターを少し横か上下へ動かしてみてください。二人が見分けられれば、この回の目的は達成です。

複製が見つからないときは、どうすればいいですか?

端末によってメニューの出し方が異なります。使っている端末のメニューを子どもと一緒に確認し、見つからなければ、その日はキャラクターを二つ選ぶ方法でもかまいません。

参考にした公式情報

ミント

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