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Scratchを閉じる前に、親子10分「保存した場所メモ」を残そう|小1〜小4の作品づくり
Scratchで作品を作ったあと、「また明日続きを作る」と画面を閉じることがあります。そんな日は、親が保存の仕組みを全部説明するよりも、次にどこから開くかを親子で一言残すほうが役に立つことがあります。
作品の呼び名、見つける場所、次に変えたいこと。この三つが分かれば、次に開くときに「どれだっけ?」から始めずにすみます。オンラインの作品と端末に残すコピーを急いで同じものとして扱わず、今日はどこまで確かめたかを10分でメモしてみましょう。
保存の方法より、次に見つけられることを先に決める
Scratchの公式案内では、オンラインでプロジェクトを保存するにはサインインが必要で、端末にコピーを残す方法としてファイルメニューから「Download to your computer」を選ぶことが案内されています。利用する端末や画面の表示によって手順が異なることもあるため、保護者が公式の案内を確認しながら、子どもと「今日はどこに残したい?」を話すと安心です。
大切なのは、毎回すべての方法を使うことではありません。オンラインで開く作品なのか、端末に残したコピーなのか、その日の自分たちの選び方を分けて言えるようにすることです。共有したい作品があるときも、保存と公開は別の確認にします。
親子10分。「保存した場所メモ」は3行で十分
紙を小さく切るか、ノートの端に次の3行だけ残します。子どもが書きにくい場合は、親が聞いた言葉を代わりに書いてもかまいません。
- 作品の呼び名:「ネコの追いかけっこ」「音が鳴る迷路」など、次に見つけられる短い名前にします。本名や学校名を作品名に使う必要はありません。
- 見つける場所:「Scratchにログインして開く」「このPCのフォルダを見る」など、今日選んだ場所を一つにします。パスワードは紙に書かず、保護者が管理します。
- 次に変えたいこと:「音を一つ足す」「ゴールを大きくする」など、次に一つだけ試すことを残します。
- 最後に「次に開くとき、どこを見ればいい?」と子どもに聞き、メモをPCの近くかノートにはさみます。
このメモは、保存できたかを採点するものではありません。次に開く入口を作るためのしおりです。今日の作品を家の外に公開するかどうかは、別の日に保護者と確認しても大丈夫です。

端末のコピーは「見つける場所」を一緒に確認する
端末にコピーを残したいときは、ダウンロード後にファイル名と保存先を親子で一度だけ見ます。子どもの名前、住所、学校名などをファイル名に入れる必要はありません。家族が分かる呼び名にして、どの端末に残したかをメモに足します。
端末のフォルダ整理を一度に完璧にする必要もありません。「今日はこの一つだけ残す」「次回、前の作品を開けたら整理を考える」と小さく進めれば十分です。
作品を共有するときは、保存と公開を別のチェックにする
Scratchなどオンラインで作品を共有できるサービスでは、保存できたことと、誰かに見せることは別の行動です。公開する前は、表示される作品名や説明、使った素材、個人が分かる情報が入っていないかを、サービス公式の利用条件や保護者向け設定とあわせて確認してください。
「今日は保存した場所メモだけ」「共有は明日、もう一度見る」と分けると、親子で急がずに確認できます。
まとめ:閉じる前の一言が、次の作品づくりの入口になる
Scratchの作品を閉じる前に、作品の呼び名・見つける場所・次に変えたいことを三行で残すと、次に開くための目印になります。保存の方法を一度に覚えるより、親子で「次はここから」と言える状態を目指してみてください。
FAQ
Q. 親がScratchの保存方法に詳しくなくてもできますか?
できます。まずは「次にどこから開くか」を子どもと確認し、分からない操作はScratch公式の案内を見ながら一つずつ試せば大丈夫です。パスワードはメモに書かず、保護者が管理します。
Q. オンライン保存と端末へのコピーは毎回どちらも必要ですか?
毎回両方をする必要はありません。今日はどちらを確認したか、次にどこから開くかが親子で分かれば十分です。端末や利用環境に合った方法は公式の案内で確認してください。
Q. 作品名に子どもの名前を入れてもいいですか?
家の中だけで使う場合でも、将来共有する可能性を考え、名前以外の分かりやすい呼び名にしておくと扱いやすくなります。公開する前は、作品名や説明に個人が分かる情報が入っていないかを保護者と確認しましょう。
公開時に確認する関連リンク
参考にした公式情報
※Scratch公式の案内は、オンライン保存や端末へのコピーの基本操作を確認するために参照しています。画面表示や利用条件は変わる場合があるため、利用時は公式の最新情報を確認してください。
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